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裸まつりで「良縁」願う ( 東近江市 )
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- エゴノキの枝に餅をつけた「まゆ玉」
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- 争奪戦を制した森蓮（れん）さん
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仲間の背中や肩に飛び乗り「まゆ玉」を
奪い合う
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- まゆ玉の木が下ろされると祈願の踊りを奉納
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- 裸まつりは、羽織袴の若連中による儀式から始まる
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- 法徳寺薬師堂
鎌倉時代から続くとされる伝統行事「薬師堂裸まつり」（県選択無形文化財・東近江市無形民俗文化財）が1月7日、東近江市市辺町の法徳寺薬師堂で4年ぶりに営まれた。
豊作や厄除けを願い、若連中と呼ばれる15歳から30歳代の地元の男性14人が、「チョウチャイ（頂礼）、チョウチャイ」と唱えながら、天井に吊るした「まゆ玉」の争奪戦を繰り広げた。
まゆ玉を手にした者は、その年良縁に恵まれるといわれている。
< 2024年01月15日（月） 取材：髙山博光 >
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