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745年 かつての都に思いを馳せる・・・「紫香楽宮 都あかり」 ( )

2015年10月10日(土)~12日(月・祝)の3日間、甲賀市信楽町の雲井地域一帯で、かつてこの地にあった「紫香楽の宮(しがらきのみや)」を、信楽焼の透光陶器と6万球ものLEDイルミネーションで演出する「紫香楽宮 都あかり」が開かれた。

紫香楽宮は奈良時代に聖武天皇によって造営され、また大仏の建立も進められていた。745年には首都に位置づけられるも度重なる災害や平城環都により、大仏も奈良にて完成され、わずかな期間で幕を閉じた紫香楽宮は「幻の都」となった。

しかし、ここ紫香楽には確かに都は存在した。

その都を光で蘇らせ、演出しようと、地域の人々が集まって今回初めての試みとなる「都あかり」が実現した。
会場は「甲賀寺会場」「隼人川会場」「宮跡会場」の3か所に渡った。

甲賀寺会場では光が透ける信楽焼の「透光陶器」が並べられ、遺跡や参道がライトアップされた。様々な色に変化するやわらかな灯りは辺りを幻想的に照らしていた。

また、地元の子ども達が作った大仏像の除幕式では、住職の蓮見さんより挨拶があり「信楽の地名にも使われている楽という字は、普通は「楽しい」と いう意味があるが、仏教では「願う」という意味がある。この灯りで天平の時代をふり返ると共に、皆の未来を明るく照らすものとなるように」との話がされ、 心に残った。

3つの会場の中心に位置する隼人川会場では、飲食ブースや宮復元映像の野外上映、そして今回のイベントで並べられたものと同じ信楽焼の「透光陶器」の販売が行われ、賑わっていた。

隼人川会場から宮跡会場へと続く道には4000個もの透光陶器が並べられた。
凛とした冷たい空気の中、秋を知らせる虫の声と優しい光の道にいざなわれ、辿り着いた先には、6万球ものイルミネーションで再現された朝堂南門が姿を現した。さらに朝堂前殿、西脇殿、東脇殿も見られ、いずれも遺構の大きさで再現され当時の姿が幻想的に輝いていた。

訪れた人々は、しばし時を忘れ、嘗ての都に思いを馳せていた。
この光は天にも届いただろうか・・・。

■好評につき、宮跡会場のみイルミネーション点灯延長決定!■

10/18(土)と17(日)の2日間、17:00~21:00、宮跡会場のみイルミネーションが点灯。あの感動をぜひもう一度!

< 2015年10月13日(火) 取材:雲林院由美 >

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本ページの情報は取材時のものであり、変更されていることがあります。あらかじめ御了承ください。

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