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撮影メモ
三重県伊賀市の「gallery yamahon(ギャラリーやまほん)」では「冬の常設作家展」を開催中。12月24日(月)まで。観覧無料。
「ギャラリーやまほん」は、製陶倉庫として使われていた建物を、オーナーで建築家でもある山本忠臣(やまもとただおみ)さんが7年前に改装したギャラリー。 今回の企画展では、陶芸作家の器、調理器具、スプーン、漆器、衣類、絵画、オブジェ、作家の書籍などを展示、販売している。山本さんがほれ込んだ作家の作品が揃っていて見応え十分だ。奇抜なものではなく、生活が潤(うるお)うような品の良い作品がゆったりと並んでいる。 山本さんは出会いをとても大切にする人。展示してある作家の数だけ、すてきな出会いのエピソードがあるそうだ。「私がそうだったのですが、いい作品に出会うことで、自分の世界がどんどん広がっていきます。この楽しさを来てくださった方と分かち合えればとてもうれしいです」と微笑む山本さん。瑞々しい感性と、幼い頃から陶芸に親しんできた山本さんの眼力には定評があり、東京、大阪、京都など遠方から訪ねてくる人も多い。 また、ギャラリーのすぐ隣には「cafe noka(カフェ ノカ)」がある。早速ブレンドコーヒーと栗のバターケーキをいただいた。 「手づくりの作品は、見るだけでなく使ってみることで、その良さがよくわかります」とカフェ ノカのパティシエ、守谷(もりや)三千代さん。常設作家の内田鋼一(うちだこういち)さんのコーヒーカップと大谷哲也さんのケーキ皿が目の前に並んだ。 触ってみる。同じ白い器なのに質感が違う。それにとても軽い!大きめのコーヒーカップの口当たりのよいこと。自分にもこういう感覚が眠っていたのかと少し驚く。そして栗のバターケーキはしっとりと甘さ控えめで、とてもおいしい。ゆっくりと味わった。 今度は気のおけない女友達とゆっくり訪ねてみたい、そう思いながら帰路についた。 ■冬の常設作家展 会期 12月24日(月)まで 場所 gallery yamahon(ギャラリーやまほん) 開廊時間 11:00〜17:30 観覧料 無料 休廊日 会期中は月・火(企画展入れ替え時期などは不定休) その他 小さなお子さんは手をつないであげてください、とのこと ●お問い合わせ gallery yamahon/cafe noka 518-1325 三重県伊賀市丸柱1650 (モクモク手作りファームから7キロほど) TEL/FAX:0595-44-1911 e-mail: yamahons@ict.ne.jp 2007年11月7日 撮影:高井貴子
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