滋賀県の観光ガイドやエリアガイド、グルメガイドなら滋賀ガイド。地域情報満載です!
滋賀ガイド!

劇団うりんこ〜バイバイわたしのおうち〜(高島市) 

- 写真をクリックすると拡大されます -


□関連リンク 劇団うりんこ
バイバイわたしのおうち

撮影メモ

7月12日(土)、高島市安曇川町にある藤樹の里文化芸術会館において劇団うりんこによる『バイバイわたしのおうち』の公演が行われた。この芝居は劇団うりんこにとっては、春にできたばかりの新作で、原作者はジャクリー・ウィルソン。マルベリーのある家で両親とウサギのラディッシュと楽しく暮らしていたアンディー。でも、両親が離婚。そして2人ともが再婚してしまう。父親と暮らすか母親と暮らすか迷ったアンディーは、父親のところで1週間。そして次は母親のところで1週間暮らすという生活が始まる。しかし、両方の家には子どもがおりアンディーはその生活になじむことができなかった。そんな中、唯一の友達がアンディーにしか見えないうさぎのラディッシュ。両親の離婚と再婚で失った自分の家を求め続ける少女の物語。イギリスの子どもたちが審査員になって選ぶチルドレンズ・ブック賞の受賞作品だ。


会場には早くからたくさんの人たちが足を運び客席はあっという間に満員。約400名の人々が胸を躍らせながら開演を待つ。演劇部の有志で来たという高校2年生の男子生徒は「去年の芝居は最初からとてもおもしろかった。今年もそんな芝居を期待しています。」と元気よく語る。また、劇団うりんこの平山真由美さんは「このお芝居を観て、自分の力でいろいろな困難を乗り越えていけるような人になってほしい。自分だけの力ではどうしようもない時には親の力を借りてでもいいから現実に立ち向かう勇気と希望をもってほしい。」とおだやかだが、しっかりと前を見据えた目で語る。


芝居が始まると観客たちの目は舞台上の演技に釘付け。たくさんの視線を浴びながら役者たちは、時には明るくそして時にはシリアスに芝居を展開していく。アンディーにゼリーを食べさせるシーンでは実際に作ったゼリーを用いての演技。細部にまでこだわった演出にこの芝居に対する情熱が伺える。


芝居後、平山さんは「今日はたくさんのお客様で本当に嬉しいです。これからも高島市で素晴らしいお芝居をしていきたい。来年もこの舞台ができたらまた皆さんお越し下さい。」とにこやかに挨拶。この日の中で一番大きな拍手を受け取っていた。


額に大粒の汗をいくすじも光らせながら一生懸命観客に訴えかける劇団うりんこ。その姿は眩しく、そして役者の1人1人が生き生きと見えたのは私だけではないはずだ。


■お問い合わせ
 藤樹の里文化芸術会館
 住所:高島市安曇川町上小川106
 TEL:0740−32−2461



2008年7月12日 撮影:志賀

読者コメント

 
このクリックアルバムにコメントを投稿するにはここをクリック
 







本ページの情報は作成時のものであり、変更されていることがあります。あらかじめ御了承ください



滋賀ガイド!
Copyright (C) 2002 Yamapla Corporation. All Rights Reserved.
滋賀県のプランニングとデザイン、ホームページ制作をサポートする株式会社ヤマプラ
| プランニング | ホームページ制作 | 印刷・デザイン |