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撮影メモ
7月28日(水)、昨年開設されたばかりの大津市動物愛護センターで「犬のしつけ方教室」が開かれた。
7頭の飼い犬と、その飼い主、そして見学者らが参加した。 「犬との付き合い方やしつけ方に理解を深めてもらうことによって、飼い主と犬がよりよい関係を築き、人と犬が共生できる社会をつくることが、動物愛護センターの役目だと思ってます」とセンターの松浦聡美(まつうらさとみ)さん。 昨年度だけでも、犬に関する相談、苦情が131件あり、50頭もの犬が飼い主から所有権放棄されている。 「お手、おすわりが出来なくて、捨てられてしまうワンちゃんはいません。 捨てられる動物は、体にさわれないこと。(さわらせない)これがエスカレートすると噛み付いたり、病気になっても病院にも行けない。 まずはコミュニケーションをとってどこでも体にさわれることから始めましょう」と、しつけ方教室の先生である、菊川智子(きくかわさとこ)さん。 菊川さんは日本動物病院福祉協会認定のインストラクターで、 「ほえたり、食べ物や好きな子をさがしたり、おしっこをしてと、人が困ってしまう行動が、本来の犬の姿。人と一緒に生活するにあたって、迷惑をかけないように教えなくてはいけない」 と犬の習性をふまえ、しつけ方を解く。 ここで、先生が教えてくれたしつけ方の基本のほんの一部ご紹介 1、ご褒美(ワンちゃんのうれしいもの、楽しいもの、欲しいもの)を手で与える。そうすると、その飼い主の手が好きになる。 2、ほめ言葉を決める。「いい子だね」と言いながら、ご褒美をあげる。 3、いいことができたら、ご褒美という法則をつくる(悪いことをしたら、絶対にあげない) 注意:犬を力でねじ伏せようとすると必ず、力で返ってくる。 <一緒に歩く練習> ・左右のどちらについてほしいかを決め、練習時は、付いてほしい方側にご褒美の手を、反対の手でリードを持つ。ご褒美の手を犬の視線に合わせ、手で合図しながら練習を繰り返す。 ・リードが引っ張られれば止まる。 教室開始当初はざわついていた会場も、終盤を迎えるころには落ち着いた雰囲気になっていた。 同センターでは、犬・ねこについての相談と引き取り、収容された犬、ねこの譲渡も行っている。(譲渡は事前登録制で、飼い主になる一定の条件あり) 菊川智子さんは県内の動物病院やプライベートレッスンなど犬のしつけに関する相談等行っている。詳細はHPで→ http://www.arca-dog.com/ ●お問い合わせ 大津市動物愛護センター 〒520-0246 滋賀県大津市仰木の里1-24-2 TEL:077-574-4601 2010年7月28日 撮影:立岡しのぶ
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