Vol.86 プリウスG'sで行く!初秋の湖東路
今回の湖国ドライブガイドは、「滋賀トヨペット Sat彦根」からプリウスG’sに乗って、国道307号線を南下しながら秋の気配が漂う湖東路をドライブしました。
国内最大級のノート工場の工場見学や、近江上布の伝承資料館で藍染め体験を楽しみつつ、能登川水車まで足を伸ばしました。
今回使用したクルマ
プリウス G’s
(カラー:ホワイトパールクリスタルシャイン
/ メーカーオプション)
「G's」は、「あらゆるライフステージカーを徹底的に高度なチューニングで本物のスポーツカーに変換する」というコンセプトで開発されたトヨタオリジナルのスポーツモデルです。アフターパーツのカスタマイズではなく、トヨタが車両開発時点でそれらをトータルプロデュースしているので、ベース車両のポテンシャルを最大限に引き出した、完成度の高いクルマに仕上がっています。
今回使用した「プリウス G's」は、G's専用にチューニングされたサスペンションを採用し、足回りを強化。ボディ剛性の向上やフロア下気流の整流化も追求し、車好きが求める走りを実現しました。
専用デザインのバンパーやアルミホイールなどアグレッシブな外観も印象的。全体に赤がアクセントカラーになっていて、黒を基調とした内装にもレッドステッチが映えます。
世界中で愛されるハイブリッドカーに進化したプリウスに、G's専用装備で走る楽しみがプラスされました。
滋賀トヨペット Sat彦根
2015年9月2日にグランドオープンした「滋賀トヨペット Sat彦根」。
2014年にオープンした「Sat八日市」に続き、県北東部の重要拠点として、「滋賀トヨペット 彦根店」から、店名も新たに生まれ変わりました。
ホテルのロビーを思わせるスタイリッシュかつ高級感あふれる空間のショールームにはラウンジが併設され、待ち時間もゆったりくつろげます。
「Sat」の名前には「Satisfaction(サティスファクション)=満足」、「Satellite(サテライト)=地域に根差す行動」、お客様のご用命に「サッと行動」という意味が込められています。
従来からの真心ある接客に加え、居心地の良さがプラスされた「Sat彦根」にぜひお立ち寄りください。
<問い合わせ先>
滋賀トヨペット Sat彦根
彦根市芹川町364-1
TEL:0749-23-9500
営業時間:ショールーム 9:30~19:00
サービス受付 9:30~17:30
定休日:火曜日
駐車場:あり
コチラのHPを見る!
コクヨ工業滋賀
事務用品で有名なコクヨのグループ企業「コクヨ工業滋賀」は、ロングセラー商品「キャンパスノート」を年間1億冊以上生産する国内最大級のノート工場です。
月に2回開催されている工場見学ツアーでは、大きなロール紙からノートが製造されていく工程を間近で見学できます。見学後には、高品質なものづくりにかけるひと手間を実験で体感できるプログラムも用意されています。
ここでしか買えない限定商品の販売コーナーは見学者に大好評!
見学ツアーを開始してから1周年を迎え、延べ675名が参加した人気の工場見学です。
※特別に許可を得て撮影しています
<問い合わせ先>
コクヨ工業滋賀
愛知郡愛荘町上蚊野312
工場見学専用ダイヤル:0749-37-8017
(9:00~12:00、13:00~17:00)
参加費:税込100円 ※小学生以下無料、参加費はびわ湖環境保全活動に活用
定員:25人(1回あたり)※完全予約制
駐車場:10台(大型バス駐車スペースあり)
コチラのHPを見る!
- 愛荘町にある国内最大級のノート工場「コクヨ工業滋賀」にやってきました
- 1周年を迎えた人気の工場見学ツアーに参加します
- まずは、ノートの生産工程やコクヨのものづくりに対する取り組みをビデオで視聴
- 100年以上続くコクヨの歴史がわかる展示資料
- 発売40周年を迎えた「キャンパスノート」。どの表紙のものを使っていたかで年代が分かってしまうそうです
- 滋賀の魅力を伝える「びわこ文具」。東近江市発祥のとび太くんの付箋や、琵琶湖形のクリップなどお洒落な文具が人気です
- ヨシからできたエコ文具「ReEDENN(リエデン)」シリーズは、2014年の買うエコ大賞を受賞した優れものです。コクヨ工業滋賀ではヨシの保全活動にも積極的に取り組まれています
- この扉の向こうが国内最大級のノート工場です!
- 工場の中では大きな機械の音が響いています。ここで年間1億冊以上のキャンパスノートが作られています
- これは複写伝票を作る機械。1日に4万冊が作られます
- キャンパスノートの生産現場です。この大きなロール紙からノートが作られます。ロール紙1つの重さは450kg。紙を広げると9kmの長さになるそうです
- 紙に印刷した罫線が表裏ずれていないか数十分ごとに人間の目で確認チェックが行われます。コクヨの高品質なものづくりへのこだわりが感じられますね
- ノートは3冊つながった状態で出てきます。この状態のノートが見られるのは見学ツアーだけ!
- 最後にノートを裁断して完成。この機械の特長はそのスピードにあります!1分間に120冊、1日に5万冊のノートが生産されます
- 創業者の黒田善太郎氏は「買う身になって作る」「良品廉価」を精神に、ものづくりに打ち込みました。そのものづくりに対する熱い思いは今も受け継がれています
- 工場内にとび太くん発見!コクヨ工業滋賀特別バージョンの作業服姿です!
- 廃棄インクは水とインクに分離させインクは熱エネルギーとして再利用!綺麗に処理された水が琵琶湖へ戻されます。環境保全への配慮も忘れません
- 工場内で出た紙の切れ端はすべてこちらに集められ印刷された紙と白紙の紙に分別し、リサイクルされます
- 案内していただいた増田さんと一緒に
- 見学後には高品質にかけるものづくりのひと手間が感じられる体験プログラムが用意されています。複写伝票の側面に魔法の液をかけると…
- あら不思議!青かった側面が白色に戻っています!!これは裁断時の圧力でカーボンのインクが発色し、青くなった側面を白く戻してから商品として販売するひと手間。青いままでも使用には問題ないのですが、お客様に心配をかけないよう白く戻しているそうです
- 続いては無線綴じノートの引っ張り強度実験。ノートはペットボトル何本分の荷重に耐えられるのでしょうか…
- 想定外の結果にびっくりです!なんと!自転車1台分相当の重さにも耐えました!
- とび太くんと一緒に記念撮影したり
- トリック写真が撮れるコーナーもあります
- 見学後には工場限定商品の販売コーナーも!
- ここでしか買えない商品もあってあれもこれも欲しくなっちゃいます
手おりの里 金剛苑
湖東三山のひとつ金剛輪寺の裾野にある「手おりの里 金剛苑」は、近江上布や秦荘紬の特性や美しさを、資料や実演を通して広く一般に伝える施設です。
苑内には、地域に根付く伝統的工芸品である近江上布などの制作で使われていた道具類を展示した資料館や、藍染め体験、機織り体験ができる工房、昔の生活道具が展示されている生活資料館などがあります。
それぞれの建物は、小学校の校舎や村役場などの古い建物を移築したものなので非常に趣きがあり、四季折々に美しい表情を見せる庭と一緒に楽しめます。
<問い合わせ先>
手おりの里 金剛苑
愛知郡愛荘町蚊野外514
TEL:0749-37-4131
開園時間:9:00~16:30
休苑日:4~11月は月曜日、12月~3月は日・月曜日
入館料:大人320円、小中学生170円
体験料:1,350円~
駐車場:40台
コチラのHPを見る!
- コクヨ工業滋賀のすぐ近くにある「手おりの里 金剛苑」を訪れました
- ここで正藍染めを体験してみました
- 折りたたんだハンカチを紐で結び模様をだしていきます。結ぶ場所や幅によってでる模様が変わります
- どんな模様になるか染め上がるまで分からないのが楽しみですね♪
- 藍染めの準備をしていただいている間に「織物資料館」を見学してみましょう。こちらの建物は村役場として使われていたものです
- 実際に使われていた機織り機などが展示されています
- 希望すれば案内もしていただけるので、より深く近江上布や秦荘紬について知ることができます
- 資料館の前には立派なクロガネモチの木が立っていました
- 藍染めの準備が整いました。土中に埋められた藍瓶(あいがめ)が並ぶ工房で染め体験させていただきました
- 正藍染めの藍瓶は国内に数えられるほどしかない貴重なものです
- 藍に染まったハンカチが空気に触れ酸化発色して青くなっていきます。何度も藍を重ねていくことで青味が濃くなります
- 紐をほどいて染め上がりを確認「どんな風に仕上がったのかドキドキ…」
- 同じボーダー柄のハンカチを作ってみましたが仕上がりは違った雰囲気に♪世界にひとつだけのオリジナルが作れます!
- 現在も続けられている絣(かすり)の機織りの様子を見学しました
- 機織り体験ではコースターやテーブルセンターが作れます(要予約)
- 伝統の櫛押し染めされた糸。櫛に似た道具で糸を染色する江戸時代から続く技法です。この糸を使って美しい模様を織りあげます
- 生活資料館「金剛庵」 江戸時代の民家が移築されていて、中には昔の生活道具などが展示されています。紅葉シーズンは庭のモミジが美しく色づきます
フランス料理 ABARIS(アバリス)
「フランス料理 ABARIS」は、能登川中学校近くにあるフレンチのお店。
テーブル10席、カウンター7席のお店で、味の評判は高く、なかなか予約が取れない人気レストランです。
※特別に許可を得て撮影しています
※掲載のメニューは2015年9月取材時のものです。
<問い合わせ先>
フランス料理 ABARIS
東近江市躰光寺町428-3
TEL:0748-26-3587
営業時間:ランチ12:00~13:00(ラストオーダー)
ディナー18:00~20:00(ラストオーダー)
定休日:不定休
駐車場:7台
- ランチは少し足を伸ばして話題のフレンチレストラン「アバリス」へ
- 店内のドアを開けると白を基調としたオシャレな空間が広がっています
- 人気のランチコースをいただきました
- ランチコース(1,800円、税/サービス別)スープ、オードブル盛合せ、メイン、デザート、コーヒー付き。取材日のメインは国産牛と養老豚を使った「ビトック」でした
- プラス1,000円でメインを国産牛の網焼きに変更できます
- 素材の味を最大限に引き出す絶妙な焼き加減です
- 料理を楽しんでもらうことをコンセプトにとオープンキッチンになっており、目の前でシェフが腕をふるう姿や美しい盛りつけを見ているだけでも楽しめます
- デザートまで味わって優雅なランチタイムが過ごせました
能登川水車とカヌーランド
東近江市の西端に位置する伊庭内湖に面したこの公園には、直径13mの関西一大きな「能登川水車」が雄大に回っています。園内には、昔ながらの水車を利用した精米作業を再現した水車資料館や、水上ステージ、芝生広場などがあり、夏期には貸しボート店も営業され伊庭内湖に出ることもできます。
四季を通じて美しい自然に恵まれ、周囲にはびわ湖よし笛ロードという県の大規模自転車道路も設置されているので、レジャーシーズンにはお弁当を持った家族連れなどで賑わう公園です。
<問い合わせ先>
能登川水車とカヌーランド
東近江市伊庭町1269
TEL:0748-42-3000(水車資料館)
入場時間:9:00~16:00
入場料:無料
定休日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合はその翌日)
祝祭日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日)
駐車場:60台
コチラのHPを見る!
今回使用した車
プリウス G’s
(カラー:ホワイトパールクリスタルシャイン
/メーカーオプション)
- フロント
- G’s専用デザインのフロントバンパーで凛とした印象に!
- ウィンカーやフォグランプもスポーティでかっこいい!
- G’s専用ディスチャージヘッドランプエクステンション(ブラック加飾)
- G’s専用18インチアルミホイール
- サイド
- リヤ
- G’s専用マフラー
- G’s専用リヤバンパー
- G’s専用エンブレム
- スポーティでクールな室内もご紹介♪
- インパネ
- レッドステッチが映える本革巻ステアリング
- エレクトロシフトマチック&センタークラスター
- G’s専用エンジンスイッチ
- G’s専用アルミペダルとフロアマット
- G’s専用スポーティシート。ホールド性があって座り心地抜群!
- 専用ロゴも入っています
- 黒を基調とした室内にレッドステッチが映えます
プリウスに関するお問い合わせは、 滋賀トヨペット Sat彦根 住所:彦根市芹川町364-1 TEL:0749-23-9500
掲載内容から変更されていることがあります。あらかじめ御了承ください。