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心のページ
このページは市民から人格者と認められ、思想的に偏らない方に事務局からボランティアをお願いし、悩みの多い青少年や市民にメッセージを送っていただくコーナーです。
松山 克子さん

昭和17年東京生まれ。東京藝術大学付属音楽高校を経て同大学音楽学部卒業。県立石山高校音楽科フルート科講師を19年間務め、多くの優秀なフルーティストを育てる。22年前にフルートオーケストラ湖笛の会を結成し、3回の海外公演を行うなどその活躍は常に注目を集めている。日本フルート協会常任理事、フルートコンクールの審査員等を務める。県社会教育委員、各種審議会委員、甲西町教育委員長、甲賀郡初の女性PTA会長などの実績から推され2001年より甲西町議会議員、現在2期目。

今週(9月16日号)、毎日新聞の情報紙
「Oh!Me」に掲載された心のページ

フルートの輪
「小さいお子さんから高齢者の方まで、初心者からベテランまで、プロ・アマを問わず"フルート好きな人寄っといで!"」と呼びかけ、「フルートフェスティバル イン 滋賀」を毎年開催している。
昨年の20周年記念には、びわ湖ホールのステージに約300人のフルーティストが集った。これまでの参加者は延2,500人にものぼる。このようなフルートの祭典は全国20数ヶ所でにぎやかに行われているが、20年以上のキャリアを持つのは数少ない。
吹いて、聴いて、見て楽しい、をモットーに、独自の企画でステージ作りを続けてきた滋賀のフェスティバルは、全国各地からも注目されている。
「フルートは一人静かに楽しむもの、と思っていたのに、大勢で吹くことがこんなに楽しいなんて…」という年配者の感想は、スタッフを大いに元気付けている。アンコールではステージと客席が一体となり、「琵琶湖周航の歌」を演奏するのを恒例としている。
実質的に県民愛唱歌となっているこの歌の魅力が人々の心と心を結び、フルートという小さな楽器を愛する共通の心がより一層人々の大きな輪を創り出している。
個人主義が基本の欧米では、このような同一楽器の集まりは信じられないそうだ。「和」を大切にする日本人の心がこんなところにも生きている…何て誇らしいことだろう。
今年もいよいよフルートフェスティバルの季節がやってきた。スタッフ一同、心を一つにしてさらに楽しいステージを目指して生きたい。