滋賀ガイドトップへ草津ガイドトップへ
 
浮世絵に見る東海道の宿場町
其の六 水口宿




東海道五十三次・五十一
水口(伊勢利版)
葛飾北斎

このシリーズは、いずれも実景的な構図ではなく、人物本位の図である。ところてん屋の店先。店内には二人の女性と、畳に座る客、店前を通行する二人の人物を描く。ところてんは看板にのみ示され、店前の柱によって水口宿とうかがえる。
東海名所改正道中記五十五
水口
歌川広重
三代広重による明治八年の作品。 現在では国の天然記念物に指定されている湖南市の「平松のウツクシマツ」は 初代〜三代広重が水口の図として取り上げている。樹形は的確ではないが洋装の人や人力車が見えることなど明治の様子を描いている。

東海道五十三次之内
水口 (江崎屋版)歌川広重

木賃宿の店前を描く。木賃宿は、本来旅人が食料を持参し、薪代を払って宿泊するところであるが、
その宿で米を買って、たいてもらっていたようでもある。

東海道五十・五十三次之内
水口(鳶吉版)歌川広重

旅籠の内部を描くが、一階には、食事をする人、入浴する人、 二階には按摩をうける人や寝そべり疲れを癒す人が描かれている。

東海道五十三次
水口 葛飾北斎

水口の名物について広重は瓢箪、北斎はところてんを描く。看板を読む旅人と、背に柴を担ぎ店に入ろうとする人、先客の二人、とろこてんを押し出す茶屋女が見られる。

■お問合せ
草津宿街道交流館 〒525-0034 滋賀県草津市草津三丁目10番4号
TEL 077-567-0030/FAX 077-567-0031
●開館時間  9:00〜17:00(入館は16:30まで)
●休館日  毎週月曜日(月祝はその翌日・土・日と重なった場合は開館)年末年始(12月28日〜1月4日)
●観覧料金 一般200円 大学生・高校生150円 中学生・小学生100円
(史跡草津宿本陣との共通券あり)


滋賀ガイドトップへ草津ガイドトップへ