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国道421号線は、滋賀県の近江八幡市と三重県の桑名市を結んでいるが、これまで県境の「石榑峠」は道幅が狭く、交通の難所だった。

2011年3月26日、念願のトンネルが完成した。
東近江市八日市から車を走らせると、1時間半あまりで伊勢湾に出られるようになった。
東近江市や近江八幡市を中心に経済や文化に大きな変化が期待される。

今回はまず桑名に注目し、特集を組んでみた。




桑名は徳川家康の重臣・本多忠勝が開いた城下町で、歴史に名高い忍者、服部半蔵ゆかりの地でもある。

明治時代に、日本の近代建築の基礎を築いたジョサイア・コンドルの設計した「六華苑」(国の重要文化財・旧諸戸邸)が保存され、僧侶・魯縞庵義道の考案した不思議な鶴の折り紙が伝えられている。




桑名探訪に出かけてみよう!
東海道五十三次の宿場町として、そして城下町として古くからにぎわってきた桑名の町。ここには今でも古い常夜燈や城壁などが点在し、歴史の面影を色濃く残している。一方、忘れてならないのがハマグリ料理などの「海の幸」。さあ!トンネル開通で近くなった桑名探訪に出かけてみよう。えられている。

歌川広重 『東海道五十三次・桑名』
浮世絵には、桑名城を背景に宮宿と結ばれていた七里の渡しの帆掛け舟が描かれている。


桑名市街地マップ









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