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掲載日: 2014.06.3

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大道芸人 丸ちぇろさん(東近江市在住・30歳)

滋賀県に住みながらプロの大道芸人として活躍中の丸ちぇろさん。パフォーマーとして舞台に立つ一方、一昨年にはイベント会社を設立し、「滋賀にサーカスをつくりたい」と意気込んでいる。

生のステージに感動

丸ちぇろさんと大道芸との出合いは高校3年、長浜市で開かれた「大道芸フェスタ in 虎御前」を見たときだった。複数の物を空中に投げるジャグリングや綱渡り、競技用自転車の曲乗りなど、日本トップクラスの大道芸人たちの迫力あるパフォーマンスに魅せられた。
目の前で繰り広げられる技の数々は、テレビでは感じることのできない圧倒的な臨場感と迫力があった。
子どものころから人を楽しませるのが大好きだったという丸ちぇろさん。高校生のとき手品に興味を持ち、独学で勉強した。「大道芸で人を楽しませられたらいいな」と思うようになったものの、職業としてまでは考えていなかった。大学は小説家を目指して大阪芸術大学に進学した。
大学では大道芸サークルに入部し、ジャグリングに初めて挑戦したが、難しさを痛感。だが、練習を重ねるうちに徐々にできるようになり、うれしくて毎日深夜まで練習した。部長を務め、料理をテーマに調理器具や野菜をジャグリングするなど楽しいパフォーマンスで学園祭を盛り上げた。
「一人では続けていなかったと思います。友人に刺激され、頑張って練習しました。競い合うのが楽しかったです」

夢あきらめずプロに

大道芸を演じる面白さに目覚めたものの、卒業後はプロになる自信がなく、一般企業に就職した。仕事が終わってから練習し、週末だけイベントに出る生活を続けたが、仕事も大道芸も中途半端な現状が苦痛になってきた。
「自分は人を楽しませるのが好き。近い距離感で観客と触れ合える大道芸が大好きなんだ」
とうとう会社を辞めてプロの大道芸人になる道を選んだ。芸名は大好きな映画俳優、マルチェロ・マストロヤンニから取った。
最初の2年間は思うように仕事がもらえず、やめようと思うこともあった。
しかし、舞台に上がって観客が楽しんでいる顔を見て続けようと思ったという。
「大道芸は観客との距離が短く、反応がすぐ分かります。会場で観客が1人、2人と増え、そのうちたくさんの人になり、終盤の緊張感と、見事に決まったときの盛り上がりは最高でした」
とにかく演技を見てもらうため、敬老会や子ども会などのイベントにボランティアで参加。そのうち「今度はこのイベントに来てほしい」という依頼が増えていった。

地元密着を目指して

大阪、名古屋などに比べ、滋賀で大道芸を見る機会は少ない。地元に大道芸を広めようと一昨年、イベント事務所「トイボックス」を設立した。
目標は、たくさんのパフォーマーを集めて「地元密着のサーカス」を作ること。所属するパフォーマーも少しずつ増えている。
丸ちぇろさんが一番得意なのはジャグリング。ボーリングのピンのような「クラブ」をお手玉のように扱う。近くの農業倉庫を改装してジャグリング用品を扱う店を作り、教室も始めた。
「これからは、ジャグリングを見るだけでなく、経験する人も増えてほしいですね」
(取材・鋒山)

 

 

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