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掲載日: 2015.02.10

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シュガーアーティスト 松比良 明奈さん(草津市在住・31歳)

クッキーの表面を砂糖や卵白で飾る「アイシングクッキー」。食べるのがもったいないほど美しく、菓子というよりまるで芸術工芸作品のようだ。 松比良明奈(まつひらあきな)さんは本場のイギリスで修業し、現地の大会で優勝した新進気鋭のシュガーアーティスト。主宰するアイシングクッキーの教室は予約が難しいほどの人気ぶりで、作品がCDジャケットの写真に使われるなど多方面に活躍の場が広がっている。

英国へ留学、大会で優勝

カップケーキ部門優勝「Japanese cupcakes」

松比良さんは最初、パティシエになるため京都製菓技術専門学校へ進学し、卒業制作で初めてシュガークラフトに挑戦した。シュガークラフトとは砂糖で作る食べられる工芸品。その後も洋菓子店に勤めながら大阪のシュガークラフトの教室に通い、本場イギリスの名門「ブルックランズ・カレッジ」に留学。「スクワイヤーズキッチンエキシビション」のフラワー部門で優勝した。 しかし、英国でシュガークラフトは食べ物として扱われているものの、日本人には甘すぎて食べづらい。「ただの飾りなら粘土で作っても良いのでは」。そんなことを考えていたとき、アイシングクッキーと出合った。 アイシングとは「砂糖の衣がけ」のこと。アイシングクッキーは、クッキーの表面を着色した砂糖などでデコレートしたもので、イギリスで18世紀に誕生した。

日本人らしさを生かし

留学から帰った松比良さんは、もっとアイシングを勉強したいと考え、もう一度イギリスに行くことを決意。ケーキデザイナー、ペギー・ポーションのケーキスタジオへ留学するため貯金した。1年半後、面接を受けるため渡英。1週間だけお試しで仕事をさせてもらうことになった。ところが、先方のスタッフに突然欠員ができたため、急きょ正式採用されることになった。 スタジオでの仕事は、出来栄え以上にスピードが重視された。さらに食べ物として扱うため、衛生面や利益なども要求される厳しいものだった。松比良さんはそれまで、デザインは細かいほど良いと思っていたが、ペギー・ポーションのシンプルで可愛いデザインに影響を受けた。 再度挑戦した「スクワイヤーズキッチンエキシビション2011」。 カップケーキ部門のテーマは「エンゲージメントパーティ」で、松比良さんは結納、振袖、紋付、扇子などイメージした作品で優勝し、フラワー部門など2部門でも2位に入賞した。日本人らしさを生かした優美で繊細な作品は、ブログを通じて日本国内でも話題になった。

菓子以外に広がる世界

アイシングクッキー教室の様子

自分の作品を作りたいという思いを胸に帰国した松比良さんはアイシングクッキーの教室をオープン。教室は初回から予約が殺到する人気で、名古屋や福岡からも参加があるという。初心者でも楽しめるレッスン本も2冊出版している。 発想やテクニックが新しいと評判の松比良さんのクッキー。女心をくすぐる繊細でキュートなデザインが特徴だ。ポーセラーツ(磁器の絵付け)の転写シートやCDジャケットにも使われ、最近では和菓子とコラボレーションする計画も進んでいる。 「アイシングクッキーの可能性はまだまだあると思います。チャンスがあれば、結婚式のプロデュースにも関わってみたいですね」 (取材・福本) ※作品はすべて販売不可

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