今回の素敵な人は、守山市にある株式会社イマックの代表取締役社長の田中守さん(60)にお話をお伺いしてきました。
11年前に工場の自動化システム(FA)を提案する会社として8人で創業したイマック。社名は創業地の守山市今浜町に由来します。現在は同市幸津川町に拠点を移し、従業員も毎年10人ずつ増えて現在76人。9月には新社屋も竣工予定と急成長している会社です。
お客様の困っていることを解決するのが仕事
創業当初から取り組んでいるFAは、受注の浮き沈みが激しく何度か経営難に陥ったこともあるそうです。開発費が受注額の倍かかることもしばしば。「若い社員と議論しながら、わからないことに挑戦し、前進することはとても面白い」と、エンジニアとしての横顔を見せる田中社長。
現在、会社の売上を支えているのは検査用LED照明が中心。「製品の用途は食品から医療関係まで多岐にわたっているので安定して売上が確保でき、安心して開発に取り組んでいます」とのこと。「お客様の困っていることを解決するのが仕事。ですからFAの開発は儲けが少なくてもやめられません。半分趣味みたいなところもありますけど」とおっしゃいます。
掃除が利益をアップする
田中社長の日課は、毎日昼休みに犬のチャンプを連れ、散歩しながらごみ拾いをすること。「掃除はすべての基本。職場でも掃除をすることで効率が上がり、品質も上がり、利益もアップします」。会社としても公共の場所をボランティアで美化する『淡海エコフォスター』に参加。美しいまちづくりのため地域の清掃活動をされています。
2年前からは、増えてきた社員のより良いコミュニケーションのために社内報を発行。入社2年目の社員が手作りで作成しておられます。お子さん誕生の記事など社風を反映したほのぼのとした紙面づくりが印象的でした。
おごらない挑戦者
若いスタッフには、いつまでも夢と向上心をもって新しいことに挑戦しつづけてほしいと願う田中社長。おごらない挑戦者としての姿勢が、この会社の大きな原動力になっているようです。
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