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「素敵な人」
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生きる力はスポーツから描く夢もスポーツから
立命館大学大学院2回生
京都パープルサンガ 育成部スタッフ

福田 拓哉さん(25歳)

今回の素敵な人は、立命館大学大学院2回生であり、京都パープルサンガ育成部のスタッフとしても活躍中の福田拓哉さん(25)。京都府城陽市にあるサンガタウンを訪ねた。

スポーツの「力」を実感
福田さんは、物心ついたころから野球をしていたスポーツマン。でもケガで試合に出られず悔しい思いばかりをしていた。「適切なトレーニングを理解した指導者がいれば、こんな思いをする選手は減るはず」と自らがスポーツトレーナーとなることを目指し、立命館大学で運動生理学を学んだ。しかし、思わぬことでその夢は消えた。大学3回生の時、アゴの骨に腫瘍ができ摘出しなければならなくなったのだ。「もうスポーツトレーナーとして指導できる体ではない。好きな野球もできないのか」と頭が真っ白に。そんな時、病室のテレビで見たプロ野球中継。画面では2軍落ちした巨人軍・清原選手が代打で起用されていた。「スターだった選手もいつかはこうなるのか」と悲観的に見ていると、清原選手の一振りは白球をスタンドに運ぶ代打ホームラン!手術で呼吸もできない苦しさや悲しい気持ちが一気に吹き飛んだ。「スポーツには、人を感動させる力がある!」。スポーツの「力」を実感する瞬間だった。

スポーツマーケティングの道へ
スポーツの魅力を広く伝える仕事に関わりたい、そう思った福田さんは、立命館大学大学院への進学を決意。そこにはスポーツマーケティングを教える種子田穣教授がいた。スポーツマーケティングとは、スポーツを商品、あるいはビジネスの対象として捉える比較的新しい考え方。ビジネスとして成功させることで、より多くの人にその魅力を伝えることができる。さっそく病室での受験勉強が始まった。しかし病気で体力の落ちた体にはキツイ毎日。それでも無事合格。大学院1回生の時には、大リーガー大家投手の硬式野球チーム「草津パンサーズ」(リトルシニアリーグ所属)の設立に向けて事務局長をこなす。新チーム発足を成功させた福田さんは、子供たちへ野球を広めるという一つの夢をかなえることができた。

スポーツの感動を共有できる豊かな国に
現在は大学院に籍をおきながら京都パープルサンガ育成部に所属。サッカーを通してスポーツの普及と人材の育成に務める。目標は「日本はスポーツがあるから豊か」と言われること。そのために、「まずは京都パープルサンガのホームスタジアムである西京極陸上競技場を一杯にする。そしてたくさんの人と感動を共有したい」と語る。
(取材・北中)

京都パープルサンガ VS 横浜FC
日時:9月23日(木・祝) 14:00キックオフ
会場:西京極総合運動公園競技場

上記の試合のメインスタンド観戦チケットを
1組2名様にプレゼント!

当選者発表 おめでとうございます
奥 紀子さん (大津市)

その他関連リンク
京都パープルサンガ
立命館大学
横浜FC





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