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掲載日: 2010.08.4

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コトナリエ2010実行委員長 高野 清さん(東近江市在住・40歳)

25万球の電球で夜空を彩る夏の光の祭典「コトナリエ」が今年も8月7日から開かれる。

旧湖東町の名を残そうと始まったイベントだが、今では県内外から多くの人が訪れる、滋賀を代表する夏の一大イベントに成長した。

湖東町の名前を残したい

コトナリエが始まったのは今から7年前。当時、湖東町商工会青年部の一員だった高野清さんは、湖東町の名前を東近江市と合併後も残したいと考え、仲間と案を練った。
毎年商工会が主体となって開催していた夏祭りをひと工夫して、湖東町を代表する「ひばり公園」をイルミネーションで彩る企画を思いつき、「コトナリエ」と湖東町にちなんだ名称にした。
最初の年は15万球のペッパー球を用意したが、商工会メンバーだけでは手が足りず、半分しか飾り付けできなかった。
夏祭り当日の1日限りの点灯だったが、訪れた人からとても評判がよく、翌年以降も継続することになった。2年目からは、まちづくり協議会の協力が得られたうえ、飾り付けボランティアも募り、町をあげての準備作業となった。

世代を超えた交流の場

高野さんの家族もボランティアとして参加している。高野さんには5人の子どもがいるが、普段は仕事が忙しく家族とゆっくり顔を合わせる時間もない。
「作業を通じて、家族とのだんらんの時間を持てました。子どもたちも達成感を味わいたいからか、毎年喜んで参加してくれます」と話す。
地元小学校の親子ふれあいデーの行事に作業が取り入れられたり、県外からのボランティアもあるなど、最近では学校や企業団体の協力も増えてきた。1日平均40~50人の参加があるという。参加者には商工会女性部の手作り昼食が振る舞われ、作業の場が世代を超えた交流の場にもなっている。

環境にも配慮

「きれいだけど、電気代がもったいないね」訪れた人の何気ない一言が気になった。
そこで4年目からは家庭からでる廃食油をバイオ燃料に精製して発電機に使うことにした。
今年も6月に市内の家庭から廃食油を回収、点灯に必要な1500㍑が集まった。
バザーで使う食器には土に戻る素材でできたエコ食器を使用。ゴミを徹底分別するなどエコに力を入れてきた。
「これからも長く続けていきたいので環境への配慮は欠かせません」
去年からは会場にグリーンブースを設置、エコ商品の普及も心掛けている。

今年のテーマは「アース」

今年のテーマは「アース」。滋賀県立大学の学生グループ「あかりや」がデザインを考えた。空・海・大地の各ゾーンに分かれ、星をイメージした行灯にはボランティア参加者からのメッセージがともる。「わが町を誇れるイベントに成長しました。ゆっくりと楽しんでほしい」と高野さん。
6月中旬から、雨でも炎天でも飾り付け作業を進めてきたたくさんの人の努力で、今夏も湖東の町に幻想的な世界が生まれる。
(取材・福本)

 

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