近江の戦国を訪ねる賤ケ岳古戦場 ( 長浜市 )

1583（天正11）年、羽柴秀吉と柴田勝家が織田信長の家督相続を争った「賤ケ岳の戦い」。
湖北にそびえる標高421ｍの賤ケ岳山頂一帯が戦場となり、世に名高い秀吉旗下の「賤ヶ岳七本槍」が活躍した。山頂付近には合戦の戦死者を祀る社が建てられている。
山麓からリフトが運行しており、山頂付近までおよそ6分で到着する。山頂からは奥琵琶湖や余呉湖、伊吹山など大パノラマの絶景が広がる。

< 2023年06月28日（水） 取材：髙山博光 >

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