ハリアーで行く!映画「偉大なる、しゅららぼん」のロケ地を巡る、奇想天外なドライブ

Vol.66 ハリアーで行く!映画「偉大なる、しゅららぼん」のロケ地を巡る、奇想天外なドライブ

作家・万城目学の小説「偉大なる、しゅららぼん」が実写映画化され、2014年3月8日(土)から全国で一斉に公開されました。この物語は滋賀県が舞台で、映画の撮影も彦根城や竹生島など県内各地で行われました。
今回の湖国ドライブガイドは「偉大なる、しゅららぼん」のほぼ全編のロケが滋賀で行われたということで、「滋賀トヨペット彦根店」から「ハリアー」に乗って、映画のロケ地を巡りました。日本最大のパワースポット・琵琶湖に住む、不思議な力を持った一族が織りなす奇想天外なマキメワールドには、滋賀の魅力がいっぱい詰まっていました。

今回使用したクルマ

ハリアー
PREMIUM 2WD
(カラー:ホワイトパールクリスタルシャイン/
メーカーオプション)

「流麗で力強い」エクステリアや「高級感ある洗練された」インテリアなど、ハリアー独自のブランドイメージを進化させて登場した「ハリアー」。
標準グレードから備えられているハイクオリティな質感が魅力的です。燃費はガソリンモデルで16.0 km/L(JC08モード)、ハイブリッドモデルで21.4km/L(JC08モード)と低燃費も実現し、全車がエコカー減税対象になりました。
また今回使用した車には、アグレッシブな走りに磨きをかける、こだわりのエアロとアイテム「TRD Sportivo」を装着し、走る楽しさをプラス!ゆとりの室内空間を確保しつつ、小回りも効くので、狭い道や駐車場での扱いもラクラク! 県内各地を巡るドライブにもぴったりでした。 ※ 国土交通省審査値。一部車両につきましては車両重量により数値が異なる場合がございます。燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。

偉大なる、しゅららぼん

「偉大なる、しゅららぼん」とは? 【ストーリー】
琵琶湖畔の街で、代々不思議な力を継承してきた一族・日出家の本家に、力の修行のため分家の涼介がやってきた。
生きる伝説と呼ばれる本家跡取りの淡十郎は涼介に、自分と揃いのオートクチュールの赤い制服を着せ振り回し、いつしか「殿」と「供の者」の関係に…。
ある日、淡十郎の失恋をきっかけに、不思議な力を持つもう一つの一族であり、1300年にわたり日出とライバル関係にある棗一家とぶつかりあう。
一触即発の両家の前に、新たな力をもった最凶の敵が現れ…彼らは世界の危機を救うことができるのか!?
オフィシャルサイトはこちら 【キャスト】
日出淡十郎役:濱田岳、日出涼介役:岡田将生、日出清子役:深田恭子、棗広海役:渡辺大、藤宮濤子役:貫地谷しほり、日出淡九郎役:佐野史郎、棗永海役:髙田延彦、日出洋介役:田口浩正、速水沙月役:大野いと、棗潮音役:柏木ひなた、葛西役:小柳友、棗の母役:森若香織、日出淡八郎役:津川雅彦、源治郎役:笹野高史、速水義治役:村上弘明



写真提供
赤枠 (C)2014 映画「偉大なる、しゅららぼん」製作委員会 (C)万城目学/集英社
青枠 滋賀ロケーションオフィス提供

彦根城

天下の名城のひとつに数えられる彦根城は、彦根藩井伊家の2代当主・直継、3代当主・直孝によって、約20年の歳月をかけて築城されました。現在も山頂には国宝に指定されている天守があり、その周囲を巡るように各櫓が残っていて、麓には下屋敷をはじめ内堀や中堀などが当時の姿を留めています。
この彦根城跡は、全国的に見ても良好な状態で石垣などの遺構が残る城跡で、1956年には国の特別史跡に指定されました。また、下屋敷とその庭園は1951年に「玄宮楽々園」として、国の名勝に指定されています。
琵琶湖を望む井伊家の居城だった彦根城が、劇中では日出本家の居城・石走城として使われていて、ロケも城内各所で行われました。元は藩の表御殿だった彦根城博物館の復元木造棟は淡十郎や涼介の部屋、玄宮園は日出本家の栄華を誇るにふさわしい立派な庭園として登場します。 ※特別に許可を得て撮影しています

<問い合わせ先>

彦根城
彦根市金亀町1-1
TEL:0749-22-2742(彦根城管理事務所)
開城時間:8:30~17:00
開城日:年中無休
入場料:彦根城・玄宮園入場券 大人600円、小中学生200円
    玄宮園単独券 大人200円、小中学生100円
駐車場:近隣に有料観光駐車場あり
コチラのHPを見る! 彦根城博物館
彦根市金亀町1-1
TEL:0749-22-6100
開館時間:8:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:12月25日~31日、その他臨時休館する場合あり
入館料:大人500円、小中学生250円
駐車場:近隣に有料観光駐車場あり
コチラのHPを見る!

荒神山神社

彦根市南部に位置し、湖東平野の琵琶湖畔にどっしりとそびえる荒神山。その山頂にある荒神山神社の起源は古く、約1350年前と伝えられています。
火とかまど(台所)の神・祓え神の「荒神さん」と親しまれ、広く市民に崇められてきました。
山頂付近から見る琵琶湖の眺めは彦根八景に選ばれていて、天気が良ければ琵琶湖に浮かぶ竹生島や多景島、沖の白石などを見渡すことができます。
荒神山神社の神楽殿は、涼介が「力」を得るために師範から修行を受けた、修行場のシーンの撮影に使われました。
※特別に許可を得て撮影しています

<問い合わせ先>

荒神山神社
彦根市清崎町1931
TEL:0749-43-5545
参拝時間:8:00ごろ~日没ごろまで
拝観料:拝観無料
駐車場:あり
コチラのHPを見る!

近江商人亭

旧中山道沿いにある「近江商人亭」は、近江商人の豪商として知られた田中家の別邸として建てられた大正期の屋敷を利用した料亭です。母屋、茶室、庭園、蔵などが並ぶ屋敷構えは国の登録有形文化財に指定されています。
回遊式の美しい庭園名石を眺めながら、旬の湖魚を使った伝統料理が楽しめます。
今回は色々な湖魚料理が味わえる「野点膳」(3,500円・税抜)をいただきました。
風情ある料理と建物で近江の魅力を堪能しながら、ゆったりとしたひとときを過ごしました。
劇中では、日出家とライバル関係にある棗家の道場という設定で庭園や座敷が登場します。 ※特別に許可を得て撮影しています

<問い合わせ先>

近江商人亭
愛知郡愛荘町中宿51
TEL:0749-42-3131
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:00 ※完全予約制
定休日:水曜日
駐車場:30台 コチラのHPを見る!

近江兄弟社高等学校

近江八幡市にあるキリスト教主義の私立高等学校です。設置者は学校法人近江兄弟社学園で、学園創立者は建築家としても有名なウィリアム・メレル・ヴォーリズと一柳満喜子(ひとつやなぎまきこ)夫人。校舎にはヴォーリズ建築の特徴が色濃く感じられます。
ともに国の登録有形文化財である教育会館や旧幼稚園舎のハイド記念館も残っていて、古きよきキャンパスの雰囲気を感じることができます。
主人公が通う石走高校の校内シーンの撮影は近江兄弟社高校の校庭や校舎内で行われ、ここで「はちゃめちゃ」な青春ストーリーが展開されます。 ※特別に許可を得て撮影しています

<問い合わせ先>

近江兄弟社学園
近江八幡市市井町177
TEL:0748-32-3444
コチラのHPを見る!

今回使用した車

ハリアー
PREMIUM 2WD
(カラー:ホワイトパールクリスタルシャイン/
メーカーオプション)

ハリアー ※特別に許可を得て撮影しています

ハリアーに関するお問い合わせは、 滋賀トヨペットSat彦根 住所:彦根市芹川町364-1 TEL:0749-23-9500