Vol.81 レクサスRCで行く!新しさと懐かしさが融合する街・常滑
今回の湖国ドライブガイドは、「レクサス大津」から、「レクサスRC350」に乗って、愛知県常滑市(とこなめし)へ出掛けました。
知多半島西部に位置する常滑市は、古くから焼き物の街として栄え、街のあちらこちらに窯や煙突などノスタルジーを感じさせる風景が点在しています。2005年には中部国際空港・セントレアが開港し、空に向かって開かれた新しい街でもあります。
今回は、セントレアと常滑やきもの散歩道、INAXライブミュージアムを訪れ、古くて新しい表情に会える街・常滑を楽しんできました。
ドライバーは前回に引き続き、地域密着型のアイドル「LEDIA(ルディア)」の2人です。
今回使用したクルマ
レクサスRC350
“F SPORT”
(カラー:ラディアントレッド コントラストレイヤリング)
先鋭な美意識と走る愉しさを追求して誕生した、レクサスのスポーツクーペ「RC」シリーズ。
“F SPORT”はその走りをさらにダイナミックに感じられるスポーツバージョンです。
専用チューニングを施したサスペンションやフロントブレーキ、車両を統合制御するLDH(レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム)を搭載し、卓越した走りとしなやかな乗り心地に磨きがかかりました。
外観は、クーペならではの低く構えたワイドスタンスに専用メッキグリルモールが際立ち、スポーティさとエレガンスさを兼ね備えた独創的なデザインです。
ドライバーシートはすぐれたフィット感とホールド性を感じられる表皮一体発砲工法を採用しています。
スタイリッシュな可動式の専用メーターリングなどインテリアも細部までカッコ良さにこだわられています。
誰もが目をとめる魅惑的なフォルムと滑らかな走り心地で、ドライブの愉しさが実感できるクルマです。
今回訪れたところ
中部国際空港 セントレア
愛知県常滑市沖の伊勢湾海上に2005年に開港した中部国際空港は、「セントレア」の愛称で親しまれる中部圏の空の窓口です。日本らしいお土産や東海地方のご当地グルメが楽しめるお店も充実しているので、飛行機を利用しない人も楽しめる観光スポットになっています。今回は空港警備にも利用されている未来型電動二輪車「セグウェイ」に乗って、空港内の見どころを巡るツアーに参加してきました。
また、「滑走路見学ツアー」に参加すれば、普段は関係者しか立ち入ることのできないエリアで航空機を間近に見ることもできます。
<問い合わせ先>
中部国際空港 セントレア
愛知県常滑市セントレア1-1
TEL:0569-38-1195(セントレアテレホンセンター 6:40~22:00)
旅客ターミナルビル開館時間:5:20~23:30 ※見学ツアーは昼間のみ
定休日:年中無休
駐車場:5,800台(1時間300円、1日上限1,500円、30分以内は無料)
コチラのHPを見る!
-
今回は魅惑的な赤のクーペ「RC350」に乗って愛知県常滑市までドライブに出掛けます♪
-
ドライバーは滋賀のご当地アイドル「LEDIA(ルディア)」のレイ・チェルドールちゃん(左)とリン・フィオナちゃん(右)
-
絶好のドライブ日和です!
-
名古屋港横断三大橋「名港トリトン」を走り抜け
-
常滑まで約2時間のドライブです
-
空港の管制塔が見えてきました!
-
セントレアに到着~♪
-
ターミナルビルまでの動く歩道。乗っているだけでなんだかワクワクしてきました♪
-
早速、ターミナルビルに入ってみましょう
-
3階出発ロビーを通り抜け
-
4階のスカイタウンへ
-
63店舗が軒を連ねる商業施設になっています
-
セントレアオフィシャルショップ「SORA MONO」
-
飛行機、空、空港に関連したグッズが販売されています
-
セントレアのオリジナルキャラクターグッズもあります
-
セントレアには「なぞの旅人フー」を中心に、楽しいキャラクター「セントレアフレンズ」がいるそうです
-
おいしそうな匂いが漂っています~
-
名古屋といえば、ひつまぶし!名古屋市内で行列ができる人気の鰻専門店「まるや本店」のお店です
-
オリジナル限定メニューの「鰻いなり」
-
空港内に本格的な入浴施設があります!
-
レンタルタオル付きなので手ぶらでOK。早朝便で帰ってきて、入浴してから会社へ直行!なんて利用もできますね
-
飛行機を眺めながらお風呂に入れるなんて楽しそう!
-
ヨーロッパの街並みを再現した「レンガ通り」
-
味噌カツで有名な「矢場とん」のお店もありました!テイクアウトメニューもあるのでお土産にもいいですね
-
スカイデッキに出てみました!
-
国際線/国内線、旅客便/貨物便を合わせると1日約250便の離着陸があるそうです
-
国際線は26都市に就航しています(2015年4月末時点)。カラフルな飛行機がいろいろあって見ているだけでも楽しいです
-
セントレアは伊勢湾海上に浮かぶ人工島です。天気が良ければ伊吹山まで見晴らせます
-
スカイデッキの先端からは滑走路が見えます。飛び立つ飛行機を写真におさめられる撮影スポットです!
-
「いってらっしゃ~い」「空の旅にも行きたいな~♪」
-
セグウェイ・ガイドツアーに参加してみました!未来型電動二輪車「セグウェイ」初体験です♪
-
「視線はまっすぐね」不安定な乗り物かと思いきや、意外に安定していて誰でもすぐに立つことができます!
-
体を前後に傾け、体重を移動すれば前進・停止。ハンドルを行きたい方向へ傾けると方向転換ができる不思議な乗り物
-
わずか10分ほど練習しただけで、すぐに慣れました!
-
「楽しい~♪」「もっと乗りたい!」
-
ツアーは3コース 雨天強風でも実施可能なコースもあります。注目の乗り物「セグウェイ」を体感してみよう!
常滑屋(常滑やきもの散歩道)
常滑焼の歴史が感じられる人気の観光スポット「やきもの散歩道」の中にある「常滑屋」。土管工場だった建物を改装して1995年にオープンしたカフェギャラリーです。
店内のテーブルやイスは全て手作り、ギャラリーには常滑在住の作家作品が取り揃えられていて、常滑の職人気質と人情を感じることができるお店です。企画展なども積極的に開催し、常滑の魅力発信基地としての役割も兼ね備えています。
今回は地元の旬の魚を使った人気のランチメニュー「常滑ちらし」をいただきました。
ランチの後には、「やきもの散歩道」をのんびり散策。常滑は千年もの歴史をもつ古いやきものの産地です。
迷路のように入り組んだ散歩道には、レンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材を利用した坂道などが残されていて、ノスタルジックな雰囲気が楽しめます。
<問い合わせ先>
常滑屋
愛知県常滑市栄町3-111
TEL:0569-35-0470
営業時間:10:00~16:00、18:00~22:00(金曜日のみ)
定休日:月曜日
駐車場:あり
コチラのHPを見る!
-
空港を後にし、常滑市内へ向かいます
-
常滑焼の歴史が感じられる人気の観光スポット「やきもの散歩道」の中にある「常滑屋」にやってきました
-
土管工場だった建物を改装した雰囲気あるお店です
-
イスに土管が再利用されています
-
メニューもおしゃれ♪
-
地元の旬の魚を使った人気のランチメニュー「常滑ちらし」(税込1,360円)
-
お料理は常滑焼の器を使っています。すべて違った器を使っているので、同じメニューでも違った雰囲気に♪
-
地元の鬼崎漁港であがったクロダイ。初夏はクロダイやセイゴがいただけます
-
てこね寿司のように魚に味がついているのでそのままいただきます
-
セットについている常滑海苔を散らしたり…
-
巻いたりして色々な食べ方が楽しめます
-
デザートは和と洋から選べます
-
とっても美味しくいただきました♪
-
2階はギャラリーになっています
-
常滑在住の作家の作品が取り揃えられています。店内で使われている食器も全てギャラリーにあったもの。お料理を見れば新しい使い方の幅も広がります
-
常滑焼には時代や生活に合わせて変化してきた歴史があり、展示品も幅広い品揃えです
-
食後に「やきもの散歩道」を散策してみました
-
「土管坂」両側の壁には土管や焼酎瓶が積まれています。路面には土管を焼くときに使う「焼き台」が敷きつめられています
-
散歩道には当時作られていたやきものや窯の材料を再利用した道や門柱がたくさんあります
-
細い路地を歩くのも迷路みたいで楽しいですね
-
映画「20世紀少年」のロケ地にもなりました
-
映画は1969年から始まるストーリー。昭和の時代を感じる懐かしい街並みが映画の雰囲気にぴったりだったでしょうね
-
「ともだち」と出会ったシーンはここで撮影されました
INAXライブミュージアム
「INAXライブミュージアム」はやきものの街・常滑で、土とやきものの魅力を体験・体感できるミュージアムです。「世界のタイル博物館」、「窯のある広場・資料館」、「土・どろんこ館」、「陶楽工房」、「ものづくり工房」、「建築陶器のはじまり館」の6つの館に分かれていて、散策しながら土とやきものが織り成す多様な世界が楽しめます。
体験教室やイベント、ワークショップも随時開催されているので、自分で作って楽しむこともできます。
今回は1cm角のタイルを使ったモザイクアートを体験しました。
<問い合わせ先>
INAXライブミュージアム(LIXILグループ)
愛知県常滑市奥栄町1-130
TEL:0569-34-8282
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料(全館共通):一般600円、高大生400円、小中生200円、70歳以上500円、障がい者無料
休館日:第3水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
駐車場:乗用車80台 大型バス3台
コチラのHPを見る!
-
INAX(現在はLIXIL)の創業の地 常滑にある「INAXライブミュージアム」
-
多彩な6つの館からなる ものづくりを見て、学んで 体験できる体感型ミュージアムです
-
装飾タイル約1,000点が展示されている「世界のタイル博物館」
-
美しい装飾タイルの世界へ入ってみましょう
-
入ってすぐ目を奪われるのが、紀元前3500年頃のメソポタミア地域で使われたクレイペグと呼ばれる円錐状のやきもので装飾された土壁(再現)
-
ピラミッドの中で使われた世界最古のタイルを再現。2階には本物もあり、4600年以上経っても美しいブルーの輝きは色あせていません
-
光の当たり方で表情を変える美しいタイルの世界。まるで万華鏡の中にいるようです
-
館内の階段も、もちろん装飾タイル
-
タイルと一口に言っても地域や時代によって世界観が違っていて見ていて楽しいです
-
タイルとは思えない芸術性の高い作品もたくさんありました
-
「窯のある広場・資料館」大正時代に築かれた土管工場の建築物が残されています。常滑ではその昔、土管やタイルの生産が盛んだったそうです
-
この長い煙突はミュージアムのシンボルにもなっています
-
建物内部には実際に使っていた窯が公開されています
-
中はおしゃれなバーみたい♪
-
焚口なども当時のまま
-
現代のトイレにもつながる清潔感と美しさを追求した古便器
-
2階には青と白で美しく装飾された染付古便器がずらりと展示されています
-
トイレの足元には、足を置く厠下駄が
-
江戸城で将軍様が使用していたトイレの再現。下に引きだし式の受け箱がついています
-
トイレにするのはもったいないようなデザイン性の高さに驚きました
-
「建築陶器のはじまり館」にあるテラコッタパーク。実際に使われたテラコッタが当時の建築写真とともに展示されています
-
1937年に伊奈製陶(後のINAX)が制作した「横浜松坂屋本館」のテラコッタ
-
滋賀県民にはお馴染みのヴォーリズさんが設計した「大同生命ビル」のテラコッタもありました
-
やきものの原料である土をテーマにした「土・どろんこ館」
-
土をふんだんに使った建物内には心地よい空間が広がっています
-
こちらで人気の体験教室「光るどろだんごづくり」 ※事前予約が必要
-
色どろで色をつけて。オリジナルの光るどろだんごが作れます
-
建物内のトイレも必見です!
-
建物の外にはツバメのトイレも設置されていました
-
タイルを使った体験教室が開催されている「陶楽工房」
-
今回は1cm角のカラフルなモザイクタイルを並べて作る「モザイクアート体験」にチャレンジ ※事前予約が必要
-
使うタイルは64種類!好きなデザインに並べていきます
-
パズル感覚で子どもでも楽しめる体験です
-
「デコ・モザイク体験」ではガラスやドライフラワーなど別の素材と組み合わせた作品が作れます
-
並べ終わったら目地材を手で詰めていきます
-
余分な目地を拭き取ったら
-
完成~♪ 所要時間は約1.5時間です
-
施設内に道路が通っているので横断するときは気を付けましょうね!
今回使用した車
レクサスRC350
“F SPORT”
(カラー:ラディアントレッド コントラストレイヤリング)
-
フロント
-
“F SPORT”専用スピンドルグリル
-
三眼フルLEDヘッドランプ(メーカーオプション)
-
サイド
-
“F SPORT”専用19インチアルミホイール
-
ムーンルーフ(チルト&アウタースライド式)
-
リヤ
-
L字型に発光するLEDリヤコンビネーションランプ
-
ドアもサッシュレスでスタイリッシュ
-
思わず目をとめる美しいフォルムがレクサスの魅力
-
スポーティ&エレガントなデザインのインテリア
-
アナログクロックで遊び心も演出
-
“F SPORT”専用 ディンプル本革ステアリング&シフトノブ
-
可動式メーターリングを採用した“F SPORT”専用8インチTFT液晶式メーター
-
すぐれたフィット感とホールド性が特長の“F SPORT”専用本革スポーツシート
-
“F SPORT”専用アルミ製スポーツペダル&フットレスト
-
オーナメントパネル縞杢(アガチス/ブラック、メーカーオプション)
-
セカンドシート
-
ラゲージスペース
-
セカンドシートを倒せば長い荷物も載せられます
-
適正な運転姿勢のまま手元でナビが操作できるリモートタッチ(タッチパッド式)
-
指先で地図のスクロールや拡大・縮小などができます
-
ボディカラーはラディアントレッドコントラストレイヤリング。鮮やかさと深みを両立した魅惑的な赤です
-
レクサスの技術が凝縮された卓越した走りでドライブが楽しくなるクルマです
-
走り去る姿も目を惹きます
レクサスRC350に関するお問い合わせは、 レクサス大津 住所:大津市別保3-1-36 TEL:077-531-1115
掲載内容から変更されていることがあります。あらかじめ御了承ください。