「草津市立 水生植物公園みずの森」は、ハスやスイレンを中心に2,000種類を超える植物が、四季を通じて咲き誇る植物公園です。とりわけ、色とりどりの水生植物が見頃を迎える夏は、美しい花の写真をカメラに収めようとたくさんの人が訪れます。
施設の三方に琵琶湖が広がっているので、比良山や比叡山を背景に季節や時間によって様々に表情を変える琵琶湖の風景も楽しめます。

全国でも珍しい、湖をテーマにした「滋賀県立琵琶湖博物館」では、琵琶湖の誕生から人や生きものとの関わりまで、見て、触って、体験して、楽しみながら学ぶことができます。
１ｍを超えるビワコオオナマズや日本最大級のオオサンショウウオなどに出会える水族展示室は、開館20周年に向けリニューアルされるので現在の展示はこの夏が見納めです。
地層と化石を中心に展示した企画展示「琵琶湖誕生－地層にねむる７つの謎」は、夏休みの自由研究にもぴったり。地層にちなんだユニークなデザートやオリジナルグッズも販売されています。しかも、滋賀県の節電クールライフキャンペーンの一環で、お盆を除く夏休みの平日は無料で入館できます。（※節電クールライフキャンペーンチラシ持参の方のみ）
※特別に許可を得て撮影しています
※掲載の内容は2015年7月取材時のものです。

琵琶湖大橋取り付け道路沿いにある「Cafe Beans（カフェビーンズ）」は、広く開放的な店内にゆったりとしたソファ席があり、優雅なランチタイムが過ごせると評判のカフェ。
名物はもちもちとした食感が新しい、ドイツ風パンケーキ「ダッチベイビー」。食事系とスイーツ系の両方があり、気分に合わせていろいろ楽しめます。 今回は人気のランチメニューと一緒に、夏限定の「トロピカルダッチベイビー」をデザートに味わいました。
※掲載のメニューは2015年7月取材時のものです。

草津市から長浜市までの琵琶湖岸道路沿いには美しく整備された公園が点在しています。
公園の雰囲気や公園からの琵琶湖の眺めはそれぞれなので、ドライブの途中にあちこち立ち寄るのも楽しいです。
今回はその中のひとつ、烏丸半島から琵琶湖岸道路をやや南に下がったところにある「滋賀県営都市公園志那-1」に立ち寄りました。公園内には遊歩道やサイクリングロードもあり、芝生広場ではＢＢＱも楽しむことができます。
ピクニック気分で出掛けられるので、週末には多くの人で賑わう人気の緑地公園です。

湖岸道路沿いにある「道の駅草津 グリーンプラザからすま」。地元で採れる新鮮な野菜や果物を販売している「ベジショップ」には、近江米や近江牛はもちろん、草津の名産「草津メロン」や「あおばな」の加工品などもあり、豊富な品揃えで見ているだけでも楽しめます。
併設しているレストラン「ベジカフェ」では、近江米を使ったおにぎりや、「あおばなソフト」が人気です。
この時期限定で販売されているハス麺やハスの実甘納豆はお土産にもおすすめです。