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掲載日: 2004.06.18

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兄弟ユニット 「ファミリー」

兄弟ユニット 「ファミリー」
岡田健太郎(兄)・岡田和宏(弟)

山東町出身の「ファミリー」は2001年に結成。
兄・岡田健太郎、弟・和宏さんのピアノ弾き語りにコーラスを交えたスタイルで、兄・健太郎さんの力強いボーカルと、弟・和宏さんの透明感のあるハイトーンボイスが繊細なメロディーにのり、相性抜群の心地よい歌声を聞かせてくれます。
昨年までは滋賀県内を中心に活動していましたが、現在は東京に移住し月2回程度ライブ、その他イベントなどにも出演しておられます。しかし今も県内のイベントに積極的に参加しており、滋賀県でのライブ活動も継続中。そんな兄弟ユニット「ファミリー」の魅力に迫ってみました。

男3人兄弟と母親、親父まで一家全員歌う家族

健太郎) 両親が音楽好きで、特に母親は声楽をやっていて、家でピアノを教えたりしていたので、音楽が生活の一部で毎日歌ってましたね。子どもの頃は童謡のコンクールに家族で出たりして…実は全国童謡歌唱コンクールで優勝をしたこともあります。男3人兄弟と母親、親父まで歌う家族っていうのも珍しいですよね。ちなみに両親の出会いは長浜市民コーラスだそうです。
そんな家庭事情だったので兄弟ふたりとも音大の声楽科に進みましたが、僕はイマイチ、オペラとかクラシックの声楽に興味が沸かず、趣味でやってたシンガーソングライティングを本格的にやろうと決め、弟を誘って「ファミリー」をスタートした次第です。
和宏)僕の場合、音大へ行って純粋にクラシックの声楽をやりたかったけれど兄に「和宏の声の一番良い部分が、クラシックの声楽では活かしきれない」と言われ、ファミリーの活動を始めてからソングライティングをはじめました。元々ポップスにも興味はありましたし、自分の声を最大限に生かすためには、自分で曲を作るのが一番いいですからね。

健太郎) 最近よく聞くのはアメリカのパンクロックとか。あとは普通にビートルズとか参考にしたいなあ、と思います。でも彼らを参考にするのは難しい。彼らはやっぱりすごい。 まずメロディーメイク、これは才能としか言いようがありません。 作曲技法的にはクラシックの技法を用いながら飽きのこないというか、単純でない構成をとっていますし、クラシック的技法はポールによるところが大きいと思います。それにジョンのロック的な部分が、闘いながら融合している。個性が違う二人の天才が一緒に作っていたというのが、すごいですね。

東京での生活

健太郎) 東京で二人で生活を始めてからしばらくは、些細なことでよく喧嘩するようになりましたね。ライブ後の反省会でも不満爆発みたいな感じで。お互いの生活スタイルがすでに確立してますから、いきなり二人で住み、仕事(音楽)も一緒ですから、不満がたまりやすいんですね。野菜の切り方が違う!とかね。今はさすがにもう落ち着いていい環境になってきました。
和宏) 「それは俺のパンツや!はくな!とかね。(うそです)」

韓国語を勉強中

健太郎)将来は、色んなミュージシャンと交流して、世界にも出て行きたいですね。特にアジアに興味を持っています。アメリカで英語を学んだのも、そのことを考えているからです。今は韓国語もちょっとだけ勉強中です。韓国語でも歌えるようになりたいです。あと、山の中とか、琵琶湖とか自然のなかでコンサートやりたいですね。琵琶湖でごみ拾いしながらみんなで歌って踊るみたいなことしたいなぁ。
和宏) 素晴らしい!どうか連れてってください(笑)。 とにかくこれからも沢山の作品を作り、できるだけ多くの人に、自分達の音楽を体験してほしいです。CDももちろんですが、やっぱりライブを生で見てほしいので、より多くのライブを、どんどんしていきたいですね。

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