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掲載日: 2004.05.9

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ストリートミュージシャン YOSHI+KEN

今回の素敵な人は長浜で活躍している
ストリートミュージシャンのYOSHI+KEN
竹田 善厚さん(YOSHI) 久西 健司さん(KEN)
3月28日に長浜で行われたワンマンライブも立見が出るほどの大盛況ぶりで今後の活躍が大いに期待されています。

長浜駅前を盛り上げよう

もともと同級生だった二人。ライブではお二人が高校時代の風景などを思い浮かべて作られた曲なども歌われていたようですが、昔からお二人でよく歌われていたのですかとお伺いしたところ、お二人で始められたのは意外にも3年前だそうです。大学時代に名古屋で路上経験のあったYOSHIが地元長浜に戻ってきていつも思うことは、昼間観光客で賑わう長浜駅前も夜はとてもひっそり…そんな駅前を盛り上げようと同級生だったKENを誘ったことが二人で歌い始めるきっかけとなったそうです。

「でも最初の頃の路上ライブは、ただ隣で歌ってるってだけでしたね。1曲づつ交代しながら歌ってましたから。YOSHI+KENなんて名前がついたのも路上始めて半年以上経ってからなんですよ。」

歌を通して聴いてくれる人の心に届け

昨年の秋に出されたデビューアルバム『この声 -いつか君に届け-』の1stプレス完売したそうですし、ライブでも素敵な曲をたくさん聞かせていただいたのですが、曲作りのポイントをお伺いしたところ
「基本的にはそれぞれで作詞・作曲を手がけています。共同作品ってのは1,2曲くらいかな。別に仲が悪い訳じゃありませんよ・・(笑)。お互い作る曲調・曲風がかなり違うんです。だから、それぞれ自分では作れないものを相方が作ってくれるので、そこらへんはうまくいってますね。」
曲作りへの思い入れもそれぞれ違うそうでYOSHIは
「自分自信のメッセージや感じた事が、歌を通して聴いてくれる人の心に届くように作っています」
というのに対してKENは
「僕はラブソングが多いですね。男と女がいて一つの物語を歌の仲で作り上げる。まずは曲を作って、その曲のイメージに合った詩をつけるって順番ですかね。」
こうやって聞くとお二人の曲がまったく違うように思うのですが、ライブではうまく融合し合ってとっても盛り上がりました。中でも《SAKURA》という曲があり、今話題の森山直太郎や河口恭吾に負けないくらいの素敵な曲でした。

北琵琶湖音楽祭をやろう

最後に今後やってみたい事をお伺いしました。
「実は僕(KEN)の兄はThe Water of Lifeこと清水和彦なのですが、今年1月末に不慮の事故で他界してしまいその兄の果たせなかった夢でもある北琵琶湖音楽祭をぜひとも実現したいです。花火大会があるのに音楽祭がないのはおかしいといつも言ってましたからね。兄も長浜が大好きで、出来るだけ地元のイベントにも参加したいって言ってました。だから僕らも地元イベントにはどんどん参加したいです。そしてみんなの前でヨシケンの歌はもちろん大好きなWOLの歌も歌っていきたいですね。」
「大きなイベントを開催するには皆さんの後押しも必要ですからね。そのためにもヨシケンの歌を、もっともっとたくさんの人に聴いてもらわなきゃダメだなって思ってます。だから路上ライブはもちろんライブハウスや地元のイベントなど、今年もどんどん歌っていきます。」
とYOSHI。そんな夢の第一歩として9月23日に長浜文芸会館での『北びわこスーパーライブ』が企画されています。今後のお二人のご活躍を期待したいです。

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