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掲載日: 2004.04.7

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レストラン「プルミエ」シェフ 長尾知師さん

今回は、近江八幡のレストラン「プルミエ」でシェフをやっておられる長尾知師さんをご紹介します。

料理を作る楽しさを知った高校のアルバイト

将来は料理の世界に身をおきたいと思ったのは高校生の頃。アルバイト先で初めて包丁を握らせてもらった時に、料理を作る楽しさを知り、また料理の奥の深さに惹かれたのがきっかけだった。
当時は中華料理屋でアルバイトをしていた長尾さん。やがてフランス料理の華やかな世界に憧れ、19才から京都のブライトンホテルでフランス料理の修行を積む。

お客様との距離が近いのでいい意味でプレッシャーを感じます

「ホテルと違いお客さまとの距離が近いので、いい意味でプレシャーがあります」と長尾さん。5年間の修行後、もともと同じ京都のブライトンホテルでフランス料理の修行をしていたプルミエのオーナーと出会い、2000年の開店当初から店を任されている。ちょうど4月8日で3周年を迎えた 。 厨房の奥で料理を作っていても気軽に声をかけてくれるお客様がいて、おいしかったという言葉をいただくのが最高の幸せだと語る。プルミエには何度も来て下さるお客様が多いので、何回食べていただいても飽きないよう、旬の食材をいかに組み合わせてお客様に味わっていただくかのかを考えるのが楽しいとのこと。

奇をてらわずシンプルに勝負

フランス料理と言えば、ソースで美しく彩られた料理とのイメージがあるが、プルミエが出すコースは、南仏の家庭料理をベースにしており、野菜をふんだんに使いボリュームもあるのが特徴だ。
季節ごとに年4回変わるコースメニューは、クラシックなフランス料理を踏襲したもので、けっして奇をてらった創作料理ではない。「旬の食材を使った、基本を大事にしたシンプルな料理で勝負したい」と語る長尾さんは、毎朝入ってくる旬の鮮魚を見てその日の味付けを決める。

「プルミエをもっと幅広いお客様に知ってもらい、素朴な南仏家庭料理を楽しんでもらうためにも、まだまだこれからが勝負です」と長尾さんは気負いなく語ってくれた。

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