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掲載日: 2005.07.21

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栗東高校2年 レスリング部 横山 大士さん

栗東高校2年 レスリング部
横山 大士さん(16歳)

今回の素敵な人は栗東高校レスリング部2年の横山大士君。今年4月に横浜で開催されたJOC杯ジュニアオリンピック男子カデット(16、17才の部)グレコローマン63kg級において見事優勝。7月28日、29日に茨城県で行われるアジアカデット選手権への出場を決めた。

柔道からレスリングへ

横山君は幼稚園から中学校まで柔道一筋。レスリングと出会ったのは中学生の時で、栗東高校レスリング部の練習風景を見学したことがきっかけだ。柔道とは違う技や迫力に圧倒され、その魅力にはまったという。
卒業後、栗東高校に進学しレスリング部に入部。しかし、いざやってみるとレスリング特有のルールに戸惑うばかり。ベテラン選手に負かされる日々が続いた。

ルール改正で実力発揮!

横山君の実力が発揮されたのは今年4月から。競技ルールが改正され、立ち技に強い横山君に有利になったのだ。負かされても負かされても立ち上がって練習に励んできた横山君。競技歴わずか1年余りでの出場となったが、豪快に相手を投げ飛ばす立ち技を武器に、決勝戦まで勝ち進んだ。
「優勝が決まった瞬間はうれしくてうれしくて!栗東高校のレスリング部に入ってホントによかった」と横山君。当時の感動がよみがえり笑みがこぼれた。
「柔道の経験を生かし、きっと伸びると思っていたが、まさか優勝するとは……自分の信念を貫き通す力がすばらしい結果に結びついた」と顧問の田中先生。「この調子でアジア大会でも勝ち進んで欲しい」と期待が高まる。

アジア大会にむけて

部員たちの練習はかなり激しく、なかなか近寄れないほどだ。しかし時々見せる笑顔から、横山君始め部員全員がレスリングを楽しんでいる様子がうかがえた。
7月28日、29日のアジアカデット選手権では体格のいい外国人選手と戦わなければならない。「緊張しますが一戦一戦悔いの残らないよう戦うだけ」と闘志を燃やす。
得意な技は首投げや一本背負い。大会で豪快に決めて欲しい。
(取材・鋒山)

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