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掲載日: 2011.11.22

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早川 鉄兵さん (米原市在住・29歳)

奥伊吹の山村に移住、地域づくりに参加しながら、奥伊吹の魅力を切り絵で表現している早川鉄兵さん。今年7月に甲津原区で行われたイベント「伊吹の天窓」では巨大な切り絵が浮かぶ灯籠を作り、評判を呼んだ。

人間本来の暮らしの姿が ここにある

切り絵を始めたのは3歳のころ。母が教えてくれたのがきっかけだ。以来26年間、近くに紙とはさみがあれば切り絵を作ってきた。動物が大好きで、モチーフに好んで使う。
本業はカメラマン。昨年、仕事で奥伊吹を訪れ、姉川の最上流、澄み切った川の流れや目の前にそびえる伊吹山の美しさに感動した。クマ、キツネ、タヌキ、ハクビシン、テン、イタチ、キジ、イノシシ……たくさんの動物と日々の生活の中で出合えることを知った。
「住民も温かい人ばかり。都会にはない人間本来の姿、生き方を見た気がして、いつかこんな所に住みたいと思いました」

奥伊吹の魅力を切り絵で表現

米原市が「みらい・つくり隊」として、地域の活性化に取り組む人材を募集していることを知り、今年4月、大阪から移住した。
築100年以上の家を改修しながら住む。住民と一緒に地域作りの活動やイベントに参加、草刈りや掃除を行う。
奥伊吹の風景や動物を見たときのワクワク感を少しでも多くの人に伝えたいと、写真だけでなく、切り絵でも表現するようになった。
下絵は描かず、はさみとカッターを使い分け、思いつくまま切っていく。主に黒い紙を使う。コントラストがきれいで、伝えたいことがはっきりと表現できるからだ。
事実がそのまま写る写真と違って、見たものと心で想像(創造)したものを頭で組み合わせて独自の世界をつくり出すのが楽しい。

地域の人から パワーをもらう

今年7月「伊吹の天窓」のイベントでは、会場となった行徳寺の境内に奥伊吹の動物や風景を表現した切り絵の灯籠70個を展示した。
幼稚園や保育所で切り絵を教えたり、切り絵展も開催、地元の人との交流も増えた。
地域のお米をもっと食べてもらいたくて、パッケージに作品を印刷、PR活動の一翼を担っている。
「地域に若者は少ないですが、お年寄りはとても元気。元気づけようと思っていたのに反対にパワーをもらっています。ずっとここで暮らして、切り絵を通して奥伊吹の魅力を伝えていきたいですね」
(取材・鋒山)

 

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