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掲載日: 2012.03.21

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レイクスチアリーダーズ
YUMIさん(彦根市在住)

(C)ShigaLakestars

スポーツの応援でみんなが一つになる! これこそがスポーツ観戦の魅力の一つ。プロバスケットボールの滋賀レイクスターズ「レイクスチアリーダーズ」キャプテンYUMIさんは、華麗なチアで応援を盛り上げ、感動を分かち合っている。

みんなが一つ
素晴らしい!

(C)ShigaLakestars

近江高校アカデミーコース時代のことだった。野球部の試合の応援に行ってゲームの進展に一喜一憂、応援しているうちに会場が一つになっていくのを実感した。応援している皆が一体になっていくことの素晴らしさに鳥肌が立った。対戦校の観客席ではチアリーダーが応援を盛り上げていた。それを見ていて「チアリーダーをやってみたい!」という気持ちが湧き上がってきた。チアリーダー部を作ろうと頑張ってみたが実現せず、チアリーダー部が充実していた甲南女子大学に進学することにした。
大学では人を持ち上げたり、飛ばしたりするアクロバティックな演技の「競技チア」が中心で、毎日、猛練習を重ねた。1年生の終わりに大会出場メンバーに選ばれ、3年生では西日本大会で準優勝。競技チアの講師の資格も取った。

原点は「応援のチア」

大学生の頃のYUMIさん(左上)
甲南女子大学チアリーディング部「BELUGAS」

大学3年生のとき、どうしても野球の応援チアが忘れられず、横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)の専属チアチームのオーディションに挑戦、みごと合格した。大学を休学して横浜専属チアチームdianaに入ったが、プロ野球のチアチームには競技チアの要素がなかった。迷いながらアクロバティックな演技を取り入れてみよう
と考えた。グラウンドでチアをするのは初めてだったので、けがをしないように何度も練習を重ね、初めて野球場で披露した。結果は大成功。大きな拍手を浴びた。
09年大学に戻り、オリックス・バファローズ公式チアチームBs Dreamsの設立にも参加、1年間キャプテンを務めた。

滋賀を盛り上げたい

(C)ShigaLakestars

大学を卒業してからは、滋賀に戻って就職。しばらくチアを離れて2010年度の「ひこねお城大使」を務めた。
ところが、滋賀レイクスターズの試合を見にいって、チアの情熱が再び湧き上がってきた。
「チアで滋賀を盛り上げたい!」と思い、レイクスチアリーダーズに練習生として参加すると、実績を買われてキャプテンを任された。
現在、会社勤めをしながら、週2回の練習や試合に参加している。
チアリーダーのダンスはプロバスケットボールの試合に欠かせない。オープニングやハーフタイムの度にコートに出る。何度もあるタイムアウトのときにも、いろいろな曲に合わせて踊る。それによって会場の雰囲気がガラリと変わることもあるという。会場が一体となる感動が「たまらない」ようだ。 (取材・鋒山)

 

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