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シャボン玉は人を和ます! 幻想的な世界を作り出す仕掛人

掲載日: 2021.03.22

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鯰江作弘(なまずえ さくひろ)さん(草津市在住)

直径3メートルを超える大きなシャボン玉や、一度に2000~2500個のシャボン玉を作り出す鯰江作弘さん。高校で化学や地学の教員として教鞭を執りながらシャボン玉溶液の研究も続け、定年後本格的にシャボン玉作りを始めた。釣り竿とロープを組み合わせた自作の道具を使って生まれるシャボン玉は、幼児から大人まで多くの人をとりこにさせる。

「割れないシャボン玉」を研究

10年ほど前、弁護士でシャボン玉を研究しているアメリカ人のバブルスミス氏が、大きなシャボン玉を作っている様子を偶然インターネットで見た。その美しさに感動し自分も作ってみたいと思った。インターネットで粘り気のある液体の調合を調べたり、ハチミツや重曹、化学物質などで試したりしてようやく完成した液体は、高額な材料費を伴う液体だった。
6年前に高校を定年退職してからは、溶液がもっと簡単により安価に作れないか、一から材料を見直した。無害の化学物質を数種類混ぜて水に溶かし、台所洗剤を混ぜるなどして溶液は1年後ようやく完成した。「シャボン玉は簡単な準備ですぐ楽しめるのがいいですね。見る人はみんな優しい気分になります」

ボランティアで「サイエンス実験」

小さいころから科学雑誌を読むのが好きだったという鯰江さん。小学校高学年になると家で食塩水の電気分解の実験をして塩素が発生することに感動し、将来は大学で科学の研究をしてみたいと思った。理学部化学科に入学し教職課程を取得。県立高校に就職して化学や地学を教えたが、生徒に化学の興味を持たせるようできるだけ実験の数を増やし、学校でできない実験は動画を見せるなど授業に工夫を凝らした。
また、公益財団法人日本科学技術振興財団が主催する「青少年のための科学の祭典」に20年間ボランティアで毎年参加し、さまざまな「サイエンス実験」を行って、多くの子どもたちに科学の面白さを体験させた。教科書だけの教育ではなく、実験で得られる知識によって科学に対しての関心が芽生えてほしいと願ったからだ。
「シャボン玉の実験に成功したときの子どもたちの笑顔を今でも覚えています。自分で初めて大きなシャボン玉が作れたとき、誰もが好奇心いっぱいの顔になります。子どもも大人も年齢に関係ありません。その顔を見る瞬間が楽しいです」

 

気温や湿度で細かく調整

シャボン玉の膜はラップの四分の一ぐらいの薄さで水分が蒸発しやすい。気温が高くて水分子の動きが激しくなると割れやすくなる一方、低温で湿度が高いと割れにくい。そのため気温によって水の量を変え粘り気を調整する。何度も実験を繰り返し、温度ごとの調整量を3年ほどかけて表にまとめた。イベント開催の日はあらかじめ天気予報を見て気温を調べる。昼間は21度の設定で溶液を作り、午後気温が下がって雲が多くなると19度に設定するなど細かく水の量を変える。「今後はどんな気温でも壊れない、人が入れるシャボン玉を作ってみたい。たまの夕方、草津川跡地公園de愛広場でシャボン玉を作っています。ご縁があれば出会えます」

 

●お問い合わせ
シャボン玉ほいほい 鯰江作弘
TEL:090-8160-4173
e-mail: 123shabondama@gmail.com

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