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掲載日: 2015.06.24

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マリンバ奏者 浅川 いずみさん(大津市在住・28歳)

実力派のマリンバ奏者として知られる浅川いずみさん。フルートやピアノなど曲折を経て、心底ほれ込むことになるマリンバと出合ったという。
2015年7月18日開催の演奏会「浅川いずみマリンバ・打楽器の世界」で、打楽器の魅力を披露する。

ピアノからマリンバへ

母親がピアノ講師で3歳からピアノを始めた浅川さん。打楽器と出合ったのは中学校の吹奏楽部だった。
フルート志望で入部したが音がうまく出せず、先輩から「あなたは打楽器担当ね!」と決められてしまったのだ。
最初のうちは基礎練習ばかり。たたくのは楽器ではなく、机だった。つまらないと思っていたが曲を演奏し始めると一転して楽しくなってきた。
ドラム、小太鼓、ティンパニ、タンバリン……。いろいろな楽器に接するのが楽しく、特にマリンバの音色は温かみがあって大好きになった。
マリンバは鍵盤の全幅が2㍍以上あり、音域も5オクターブ半ある大型の木琴。演奏も全身を使う。
中学卒業後、石山高校の音楽科に進学した。専攻科目はピアノ、第2副科にマリンバを選んだ。ところが間もなく、先生から専攻をマリンバに変えてみないかと勧められた。マリンバに接するときの生き生きとした浅川さんの様子を、先生は見抜いていたのだ。これが転機となり、2年生からマリンバの腕がメキメキと上達した。

膨大なレッスンノート

高校3年のとき、同志社女子大学の「打楽器アンサンブルコンサート」に出かけた。同大学は高校の恩師でマリンバ奏者の宮本妥子(みやもとやすこ)さんの出身校。コンサートでは見たこともない民族楽器や、ダイナミックに体を使った演奏に感動し、迷わず同大学の学芸学部音楽学科打楽器コースへの進学を決意した。
ビブラフォン、グロッケン、シンバル、ティンパニ、タンバリン―。打楽器は種類が多い。各国の民族楽器を含めると数千種類にも及ぶという。浅川さんが大学に入学して出合った民族楽器は100種類以上。
毎日がわくわくの連続だった。
浅川さんは、楽譜から作曲家がどんな気分で作曲したかを考えながら物語のストーリーをイメージしていく。
さらに、それが楽譜のどの場面かを細かく想像し、色付けをしたり、せりふを書き込んだりもする。宮本さんや大学時代の恩師の中谷満(なかたにみつる)さんから教えてもらったことは全てノートに書き込んでおり、その数は何十冊にもなっているという。その全てが浅川さんの宝物であり、心の支えだという。

楽しさを子どもたちに

大学卒業後、第25回関西打楽器新人演奏会で最優秀賞を受賞。海外留学の道も考えたが、打楽器の楽しさを地元に広めていきたいという思いが強く、滋賀に残った。
ホールでの演奏以外にも、保育園や幼稚園、学校に出向いてコンサートを行っているほか、音楽教室や自宅で講師としても活動し、打楽器の楽しさを子どもたちへ伝えている。
7月18日、「浅川いずみ マリンバ・打楽器の世界」と題するコンサートを開く。
マリンバを2台向かい合わせ、視覚的にも演奏を楽しめるように工夫。身近な曲をマリンバや打楽器に編曲して演奏するコンサートは、想像するだけでも楽しい。
(取材・鋒山)

 

 

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