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掲載日: 2007.07.4

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松永正之さん(79歳)

今回の素敵な人は、「守山メロン」の生みの親である松永正之さん(守山市在住)。JAおうみ富士に「守山メロン部会」を設立し、自ら会長も務めメロン作りに励んできた。ハウスで作業中のところお邪魔し、お話を伺った。

守山にないものを求めて

アールスメロン 
白っぽいメロンなので表面の色が悪くならないようにカバーが掛けられている

アムスメロン

松永さんが栽培する品種は、アムスメロンと春用と夏用のアールスメロン。6月下旬から7月上旬にかけての収穫時期には、直売所に早朝から長い列ができ、中には名古屋や姫路から買いに来る人もいるほど。メロンジュースやメロンワインなど、加工品も人気だ。
松永さんがメロンの栽培を始めたのは30年前のこと。会社勤めをしながら兼業で農作業を行っていたが「これまで守山になかったもの、何か変わったものを作ってみたい」との思いから、農家の仲間5人でメロンの栽培に挑戦することにしたという。

手探りで挑戦!

「何もかもが手探りだったのですが、収穫してみると思いのほか甘くておいしかった。これなら商品としても十分通用すると考えました」と松永さん。3年後に会社を退職しメロンの栽培に専念。さらに農家20戸で農協に「守山メロン部会」を立ち上げ、10年にわたって会長を務めた。
設立当初は肥料設計について会員同士の意見が合わないなどの苦労が多かったが、深夜まで話し合いを繰り返し、作業を協力できるようこぎつけたという。

「遠交近攻」「直売」で努力!

JAおうみ冨士守山農産物直売所の様子

栽培の次に考えたのが販売方法。「遠交近攻」(遠い国と親しくして近くの国々を攻める、中国・戦国時代の政策)の言葉に習って、地元ではなく京都や大津など遠方での販売に挑戦。特にお客様の顔が見えるようにと直売にこだわり、クレームが出れば直接出向いてメロンを交換したこともあったという。
農協の厳しい糖度チェックに合格したものだけを店頭に並べることで「どのメロンを買ってもおいしい」と徐々に守山メロンの知名度は上がっていった。

農業の良さを伝えていきたい

守山メロンワイン(1本1,500円)

松永さんは「本気でやれば何でもできるということを戦争中に教えられました。その精神でここまで頑張ることができました」と話す。現在は会員41人で約18万個のメロンを栽培。さらに今後はメロン以外の作物にも挑戦したいとのこと。元気と若さの秘訣はメロン。甘いメロンは松永さんたち農家の方の手間があってこ
そ。大切に味わっていきたい。
(取材・澤井)

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