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皆が健康な歯であり続けて欲しい その願い 聖火に託して

掲載日: 2021.07.19

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小児歯科医師 三上 優(みかみ ゆう)さん(大津市在住)

2017ミス日本「海の日」に選ばれた三上優さんは、父親が開業する歯科医院を手伝いながら、母校の大学付属病院で小児歯科医の非常勤として勤めている。自身のSNSでは、「歯の残存歯数が多い高齢者は健康寿命も長い」ことを発信し、フォロワーは2万人を超える。先日県内で行われた東京2020オリンピック聖火ランナーも務め、より多くの人に「歯を守ることの大切さ」を伝えている。

2017ミス日本「海の日」受賞

父親が大津市で歯科医師として働く姿を小さいころから見て育った三上さんは、いずれは医療の現場で人の役に立ちたいと思っていた。比叡山高校から大阪歯科大学に進学し、6年間学び卒業した後研修医として付属病院の口腔外科に勤めた。口の状態がひどい患者が多く「歯は毎日磨くものなの?」「歯の中に神経があるの?」と尋ねられ衝撃を受けたこともあった。歯周病がひどく歯がぐらぐらで噛めない患者の歯を診るのはつらかった。
ある時、テレビでミス日本の人が子どもへのボランティア活動をしている姿を見た。「2017ミス日本」の募集時期でもあったので、自分もミス日本に挑戦して、歯の大切さを発信したいと思った。全国から約3500人が応募し、13人のファイナリストの大会で2017ミス日本「海の日」に選ばれた。職場の理解もあり、非常勤で歯科医師をしながらフィッシングショーやボートショーなどに出演したり、ライフジャケット着用のポスター作成などに関わったりして、1年間で50日ほど公的活動やボランティア活動に携わった。「訪問した他府県の方から『滋賀は琵琶湖でのマリンスポーツやウインタースポーツ、紅葉狩りなど年中楽しめる良い場所ですね』と言われました。三日月知事はじめ滋賀で活動する方とお会いする機会も増え、地元の良さを再認識しました」

「歯と健康寿命の関係」を発信

ミス日本に選ばれたのち始めたインスタグラムでは、「口の中が健康だと健康寿命が長くなる」ことを発信し、「子どもの歯の生え替わりがうまくいかない」「矯正についての相談」などのコメントには丁寧に返信している。「小児歯科には虫歯がひどく噛めなくて栄養がしっかり摂りにくい子も来ますが、完治した子どもからお礼の手紙をもらうこともあり、治療にやりがいを感じます。小児歯科医師として特に親御さんにお願いしたいのは、『おやつをあげる頻度を少なくし、アメやキャラメルよりすぐ飲み込めるものを与える』『1日の汚れを夜しっかり磨くこと』を実践して欲しいです。今や人生100年時代。永久歯は6歳ころから生えてくるので、90年くらい大事に使うものだという認識を持って、定期的なメンテナンスが必要です。半年に1回、年配の方は3ヶ月に1回、髪の毛を整えに行く感覚で歯医者さんに行って欲しいです」

聖火ランナーに挑戦

今年新たに挑戦したのは東京2020オリンピックの聖火ランナー。「ミス日本に挑戦していたときに応援してくれた滋賀の方への恩返しのために走りたい」と応募し、選ばれた。新型コロナ感染防止のため沿道での応援が自粛される中、本当に走っていいのか葛藤があったが、大勢のボランティアスタッフや警察の人に見守られながら近江八幡市内を走った。ゴール地点で母親が笑顔で迎えてくれたが、多くの人に支えられ走れたことに感動した。
SNSで他の県の聖火ランナーとも交流し、フォロワーは2万人を超える勢いだ。未来の大人の健康寿命を延ばすため、今後も小児歯科医療を専門に勉強している歯科医師として、小児歯科の情報を中心に発信し続けていきたいという。「大事な永久歯が虫歯になって抜かなければならなくなると、生涯の健康に影響が出ます。いつか地元で『親子の歯のワークショップ』を開催したいです。魅力ある滋賀県で、皆さんが健康で生き生き過ごせるお手伝いをしていきたいです」

●お問い合わせ
三上 優
インスタグラム

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